
ロンドンという異国の地、歴史ある街並み、そして豪華なアフタヌーンティー。誰もが憧れる華やかな「初の海外ロケ」は、最終的に**「1個のおにぎりと200gの生ハム」**を4人で分け合うという、あまりにもReGLOSSらしい結末を迎えました。
全4回にわたって公開されたロンドンVlogシリーズ。それは、ただの観光動画ではありませんでした。メンバーそれぞれの個性が火花を散らし、時に絶望的なまでに噛み合わず、しかしその「ズレ」が逆説的に彼女たちの絆を証明する。そんな「ReGLOSSというユニットの現在地」をありのままに映し出した、奇跡のようなロンドン旅を振り返ります。
配信概要
■ 基本情報
- 出演者: 一条莉々華、音乃瀬奏、儒烏風亭らでん、轟はじめ(ReGLOSSメンバー)
- 企画内容: 1stライブ成功を記念した、初の海外ロンドンご褒美ロケVlogシリーズ。
- テーマ: 「歴史と文化の体験」と「メンバーの親睦」。
- 見どころ:
- 本場のフィッシュ&チップスやアフタヌーンティーの食レポ。
- 儒烏風亭らでんによる建築・美術解説。
- 轟はじめの「9と4分の3番線」孤独な奮闘。
- 最終日に発生した「漏電トラブル」と伝説の晩餐。
■ 初心者向け補足
**ReGLOSS(リグロス)**は、ホロライブプロダクションのユニット「hololive DEV_IS」に所属するグループです。「アイドル性」と、どこか「芸人寄り」な親しみやすさを併せ持つ彼女たちは、今回のロケでもそのポテンシャルを遺憾なく発揮。莉々華の語学力、奏の自由奔放さ、らでんの深い教養、はじめのピュアな感性が、ロンドンの街を舞台に化学反応を起こしました。
ReGLOSSロンドン旅、22時間の果てに待っていたのは「おにぎりと生ハム」の晩餐だった!?
1. 22時間の旅路を越え、彼女たちは「物語の世界」へ降り立つ
配信開始。画面に並んだのは、長旅の疲れを感じさせないハイテンションな4人。「いや~。総フライト時間何時間でしたか?」 と話すらでん。乗り換え含め22時間をかけて辿り着いたロンドンの街並みを前に、奏は**「こういう世界が本当にあったんだ」** と声を漏らします。

バッキンガム宮殿の衛兵交代式。赤い衣装に黒い帽子の隊列が**「お人形さんみたい」「物語から飛び出してきたみたい」** と盛り上がるメンバーたち。はじめが宮殿内の建物を指し**「あれ、はじめのお屋敷」「実はひいひいひいおばあちゃんが残してくれた」** と唐突な身内設定をぶち込むと、すかさず**「あれ何?ホテルとして経営してんの?」「立地めっちゃいいじゃん」** と、設定に乗っかる形でツッコミとガヤが重なり、ロケは序盤からフルスロットルの様相を見せます。
▶ 第一弾:【Vlog】ReGLOSS初の海外ロケ!ロンドンの歴史と食を体感せよ!【#ReGLOSSロンドン】
2. 「BUBBLE」と「きゅうり」が支配した、禁断のお姫様お茶会
ロケ3日目、格式高いマイルストーンホテル。そこには、普段の「芸人魂」を封印し(ようと努力する)4人のプリンセスがいました。

莉々華がシャンパンの泡を**「美しい泡BUBBLE」** と呼び、「BUBBLE攻撃やばかったな」「完全に喰らったBUBBLE攻撃」 と連発される中、事件はサンドイッチで起きました。高貴な口調で感想を述べていたはずが、具材のきゅうりに心を奪われた莉々華が本音を爆発させます。

このままじゃ尺のほとんどがきゅうりな話になってしまう



ReGLOSSにアフタヌーンティーは早いと思われてしまいますわよこのままだと
この「きゅうりへの執着」に、お姫様ごっこのメッキが音を立てて剥がれ落ちていく4人。気品を保とうとする努力と、食欲のリアルがせめぎ合う時間が流れました。
▶ 第三弾:【Vlog】ロンドンで緊急ミッション!笑ってはいけないアフタヌーンティー開幕【#ReGLOSSロンドン】
3. 孤独の「9と4分の3番線」と、ティータイムの断絶

ロンドン旅行の定番、ハリー・ポッターの聖地で撮影を行っていたはじめ。しかし、画面に映し出されたのは、一人で30分も列に並ぶ彼女の姿でした。一方、他の3人は……別の場所で優雅にお茶をしていたのでした。はじめが一人でカメラに向かって語り出します。

俺 1 人で喋って何になるんだ
はじめ今これ何分並んでんだろう

このあまりにも鮮やかな「別行動」に、X上では
「9と4分の3人ハリー・ポッターを知らないから酒を飲んでたのは草でした🪄🍻」
というリスナーの投稿が並びます。はじめの孤独な奮闘と、それを余所に「お姫様ごっこ」を継続していた3人の温度差が、奇妙な対照を描いていました。
▶ 第四弾:【Vlog】初海外ロケ最終日にトラブル!?どうなるReGLOSS!ありがとうロンドン!【#ReGLOSSロンドン】
4. 消えたディナー、そして「最後の晩餐」へ

旅の締めくくり。誰もが豪華なディナーを確信していたその時、画面には戸惑うメンバーの姿がありました。店の漏電トラブルにより、予約していた食事が提供不可能になったのでした。

私たちの最後の晩餐が消え失せてしまいました
莉々華の落胆の声が響く中、奏が救世主のような一言を放ちます。

すかさず莉々華も応じます。


豪華ディナーの代わりに、4人で1個のおにぎりと200gの生ハムを分け合うことになった、ReGLOSS。

らでんがそう宣言し、物語はあまりにも「彼女たちらしい」結末へと向かいました。
▶ 第四弾:【Vlog】初海外ロケ最終日にトラブル!?どうなるReGLOSS!ありがとうロンドン!【#ReGLOSSロンドン】
SNS反応整理:リスナーが目撃した「9と4分の3人」の衝撃
SNSで最も大きな笑いと共感を呼んだのは、ロンドン観光の目玉「ハリー・ポッター」の聖地での一幕でした。
はじめが一人孤独に撮影の列に並んでいる最中、残りのメンバーは別の場所で優雅にお茶をしていたという事実。
この温度差に対し、X(旧Twitter)では以下の反応が相次ぎました。
- 「ハリポタの有名スポットで30分待つばんちょーと別行動する3人で笑った」
- 「Hajime going alone to see platform 9 3/4 was a fun side quest.」
「全員で同じ体験をする」という予定調和を軽々と飛び越え、それぞれの興味を優先する姿に、リスナーは「これこそReGLOSSだ」と確信したのです。
不協和音が生み出す奇跡の調和――ReGLOSSロンドン旅が「唯一無二」だった理由
1. 究極の「バラバラ」が肯定される心地よさ
ReGLOSSの最大の魅力は、メンバー全員が同じ方向を向こうと無理をしない、その潔いまでの個の強さにあります。象徴的なのは、ハリー・ポッターの聖地「9と4分の3番線」での一幕です。
はじめが、ロンドン観光の目玉「ハリー・ポッター」の聖地で孤独に奮闘する一方、他のメンバーは別の場所でお茶を楽しんでいました。この極端な別行動に対し、リスナーからは
「9と4分の3人ハリー・ポッターを知らないから酒を飲んでたのは草でした🪄🍻」
という、彼女たちの自由奔放さを象徴するパワーワードが飛び出しました。
莉々華自身が旅の終盤に漏らした**「なんか噛み合わないんだよな」** という言葉。しかし、それは決して不仲を意味するものではありません。リスナーが
「莉々華社長の『なんか噛み合わないんだよなぁ』その感じも含めて絶妙に噛み合ってるのがReGLOSSの良さな気がしてます」
と評したように、個性がぶつかり合い、ズレたまま進んでいく姿こそが、観る者に「これこそがReGLOSSだ」という安心感を与えたのです。
2. 日常のリアクションと「教養」の幸福な交差
もう一つの軸は、彼女たちの持つ「素のリアクション」と「独自の知性」が、ロンドンという異国の地で見事に融合した点です。
らでんが、憧れの画家ターナーの描いた空を現実の景色に重ね、

と感動を語る場面は、多くの視聴者の心を打ちました。
ターナーの見た景色が見れたらでんさんの感想素敵でした!
という声に代表されるように、単なる娯楽としての配信が、彼女の感性を通じて深みのある体験へと昇華された瞬間でした。
一方で、高級ホテルでのアフタヌーンティーでは、「BUBBLE」 とシャンパンの泡を呼びながらお姫様ごっこに興じるものの、最終的には**「やばい私たち庶民すぎてきゅうりの話しかしてませんわ」** と、きゅうりの美味しさに屈してしまいます。この「高潔なロールプレイ」と「庶民的な本音」のギャップを隠さない姿に、彼女たちらしい親しみやすさが凝縮されていました。
3. 予定調和を破壊する「撮れ高の神」の采配
そして、旅のフィナーレを飾ったのが、誰もが予想しなかった「最後の晩餐」の消失劇です。
店の漏電トラブルによって予約がキャンセルされるという絶望的な状況。しかし、ここからの切り替えがReGLOSSの真骨頂でした。
奏が**「駅で買ったおにぎり 1 個あるよ」** と提案し、莉々華が**「スーパーであの生ハムを……200g あるからそれも持ってくるわ」** と応じる。これに対しリスナーは
- 「おにぎりと生ハム」
- 「まさかの最後の晩餐も好き🍙」
- 「最後までボケとツッコミが入り乱れて楽しいロンドン旅でした!」
と最大級の賛辞を贈りました。
結論:この「噛み合わなさ」をもう一度確認したくなる
ReGLOSSのロンドン旅は、洗練された観光ガイドではありません。不器用で、興味もバラバラで、時にはトラブルに翻弄される。しかし、らでんの**「じゃあおにぎりと生ハムで 食べて 寝て 帰ろ」** という言葉に代表される、どんな状況も笑いに変えて共有する彼女たちの姿は、誰にも真似できない絆の形を見せてくれました。
今一度、彼女たちの**「噛み合わなさ」**が、どのようにしてあのおにぎりと生ハムの幸福な時間に繋がったのか。その目で確かめるために、アーカイブを最初から見返す価値は十分にあります。
まとめ
今回のロンドンVlogがこれほどまでに愛された理由。それは、莉々華自身が漏らした**「なんか噛み合わないんだよな」**という言葉の中にあります。
興味の対象も、行動のテンポも、ロンドンの空の下ですらバラバラだった4人。しかし、**「その感じも含めて絶妙に噛み合ってるのがReGLOSSの良さな気がしてます」**というリスナーの言葉通り、彼女たちはその「噛み合わなさ」を誰一人否定しません。
30分並んだはじめを「知らないよ 勝手にいたんでしょうが」と突き放しながらも、最後には一つのおにぎりを分け合う。そんな「不格好な絆」が、作り込まれた物語以上に観る者の心を動かしました。
「完璧なアイドル」ではなく、トラブルを笑いに変え、きゅうりに感動し、おにぎり1個で幸せになれる「配信者」としての彼女たち。このロンドン旅を経て、ReGLOSSはまた一つ、自分たちらしい強さを手に入れたはずです。
「次は宇宙?」とリスナーが期待を寄せる通り、彼女たちの凸凹な旅路はまだ始まったばかり。アーカイブをもう一度見返すと、最初は何気なく見ていたシーンが、彼女たちの「絆の証」として違った輝きを放って見えるはずです。
関連リンク
▶ 第一弾:【Vlog】ReGLOSS初の海外ロケ!ロンドンの歴史と食を体感せよ!【#ReGLOSSロンドン】
▶ 第二弾:【Vlog】ヨーロッパ最大級の観覧車から愛を叫ぶ!?【#ReGLOSSロンドン】
▶ 第三弾:【Vlog】ロンドンで緊急ミッション!笑ってはいけないアフタヌーンティー開幕【#ReGLOSSロンドン】 (きゅうりへの熱すぎる執着と「BUBBLE」の誕生はここから)
▶ 第四弾:【Vlog】初海外ロケ最終日にトラブル!?どうなるReGLOSS!ありがとうロンドン!【#ReGLOSSロンドン】
▶ReGLOSS バケーショングッズ(今回の企画「ReGLOSS Vacation in London」の開催を記念した商品)
▶【ホロライブDEV_IS】ReGLOSS 1st Live "Flashpoint"!!!!! #ReGLOSS #ReGLOSS_1stLive(このロケのきっかけとなった、彼女たちの現地ライブの記事はこちら)













