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2026年6月7日、ホロライブDEV_IS「ReGLOSS」に所属する轟はじめさんが、自身の誕生日を記念した3Dライブ『Rise In Motion』を開催しました。

今回のライブが一言でどうだったかといえば、「3Dライブという枠組みを超えた、1本の極上のミュージカル映画」でした。普段の配信で見せる、あの文字起こしも反転してしまうようなキュートでふにゃふにゃな滑舌のイメージはどこへやら。画面に映し出されたのは、1人の少女が夢を追いかけて上京し、挫折を味わいながらも最高の仲間と出会ってスターへの階段を駆け上がる、泥臭くも圧倒的に輝かしい成長の物語でした。

配信中のTwitter(現X)では「#轟はじめ生誕祭2026」が瞬く間に国内・世界トレンド1位を獲得。さらに配信中にはチャンネル登録者数120万人突破のアナウンス、そしてまさかのグローバルスポーツブランド「FILA」とのアパレルコラボグッズのプロデュース発表まで飛び出し、狂熱の一時間となりました。

本記事では、この伝説的な夜となった配信を徹底レポート。あの時、画面の向こうで何が起き、なぜ私たちはあれほどまでに心を揺さぶられたのか。リアルタイムのチャット欄の爆発的な空気感とともに、その興奮のすべてをじっくりと振り返っていきます。まずはあの感動をもう一度、あるいはまだ見ぬ衝撃を体感するために、ぜひアーカイブをお手元に用意して読み進めてください。

【3DLIVE】Rise In Motion【轟はじめ】 #轟はじめ生誕祭2026

配信概要

■ 基本情報

  • 出演者: 轟はじめ
  • ゲスト出演: 星街すいせい、ハコス・ベールズ(ホロライブEnglish)、水宮枢(FLOW GLOW)、響咲リオナ(FLOW GLOW)
  • 企画内容: ストーリー仕立ての3Dライブ&新衣装お披露目、重大発表
  • テーマ: 「Rise In Motion」――夢を追う少女の挫折と成長
  • 見どころ: 映画さながらのストーリー表現、タップダンスを取り入れた高難度のパフォーマンス、ホロライブが誇る「ダンス四天王」の初集結。

■ 初心者向け補足

轟はじめさんは、2023年にデビューしたホロライブのVTuberグループ「ReGLOSS」のメンバーです。「宇宙一の番長」を目指すという破天荒なバックボーンを持ちながら、その最大の特徴は「極度の滑舌の悪さ(愛され要素)」にあります。彼女が喋る言葉はリスナーから「はじめ語」「ばんちょー語」などと親しまれ、テロップすらも反転してしまうほどのポンコツ可愛いマスコット的キャラクターとして絶大な人気を誇っています。

しかし、ひとたび歌って踊るステージに立つと、その評価は一変します。DEV_IS随一とも称される圧倒的なリズム感と、体幹のブレが一切ないキレキレのダンスパフォーマンスの持ち主であり、その凄まじい「ギャップ」こそが、彼女が多くのファンを魅了してやまない最大の武器となっています。進化を続けるホロライブにおいて、さらにスケールアップした姿を見せる勝負のステージとなりました。

配信を追体験する

夢の始まり、そして大都会のオーディションへ

配信の画面が切り替わると、レトロな劇場の支配人風のアナウンスが流れます。しかしその声はどこか聞き覚えのある、ほっこりとするような喋り方。「えー、皆様、本日はいちゅめ(はじめ)たんたい(生誕祭)2026……に、おこち(お越し)くださいまちて……」と、はじめ語のアナウンスが開演前からリスナーの笑顔を誘います。

ステージが幕を開けると、そこにいたのはまだ「スター」になる前の、素朴なジャージ姿のはじめさん。憧れの都会へ出てパフォーマンスをしたいけれど、あと一歩の勇気が出ない。そんな彼女のモノローグから、1曲目の『BANZAI』が始まります。

1曲目『BANZAI』。開幕から一気に盛り上げていきます。

ステージ上を大きく動き回りながら歌う彼女のステップは、ジャージ姿であってもすでに軽やか。チャット欄は「かっこいい!」「すげぇ!」と応援のペンライトの絵文字で埋め尽くされます。歌い終えたはじめさんは、画面の前のリスナー(真っす組)たちの「はじめなら大丈夫!」「かっこいい!」という温かいコメントに背中を押され、「みんなにすごい勇気をもらったので、はじめ行ってきます!夢を目指して上京してくる!」と力強く宣言し、大都会へと旅立ちました。

星街すいせいとの邂逅

道を歩くはじめさんの前に、突如として現れたのは、ホロライブが誇る圧倒的トップスター・星街すいせいさんでした。

すいせい先輩とのデュエット『Theater』

一人目から超大型ゲストの登場に、チャット欄の速度は一瞬で計測不能なレベルへと跳ね上がります。「え!?すいちゃん!?」「マジかよぉぉ!」という絶叫が飛び交う中、披露されたのは『Theater』。

2人の実力派によるデュエットは圧巻の一言。お互いに視線を交わし、ステージを支配するようなステップを踏みながら、声のシナジーを爆発させていきます。しかし、歌い終わると空気は一変。すいせい先輩から「あそこの人がもう銃構えてるわ」「オーディション出場者ってことにしよう、じゃないと撃たれる」と物騒な冗談(?)をぶつけられ、はじめさんは「怖いよ!そんな物騒なの!?」と突然始まるショートコント。この最高にかっこいいパフォーマンスから一転してコミカルなドタバタ劇への「間」の変化に、コメント欄は「草」「かわいい」「撃たれたらまずいw」と大爆笑に包まれました。

劇場でのタップダンス、そして訪れる「挫折」

一人取り残された先で、はじめさんは謎の「黒子」のダンサーと遭遇します。ここで始まった『ステップはお静かに』では、なんとホロライブの3Dライブ史上初となる本格的な「シアタータップダンス」が披露されました。

黒子ちゃんと完璧にシンクロし、カチカチと心地よい音を響かせるばんちょーのタップダンス

足元がアップになるカメラワーク。床を叩くシューズの「カチカチ」という小気味よい音が、リアルタイムでマイクに拾われ、完璧なリズムを刻んでいきます。ただ踊るだけでなく、音そのものを自らの足で作るという超高難度のパフォーマンスに、リスナーは唖然。「これ生音!?」「タップダンスまでできるの凄すぎる」「どれだけ練習したんだ……」と、その努力の結晶に惜しみない拍手が送られました。

そして、リスナーが最も息を呑んだ瞬間が訪れます。

これまでのイメージを覆す大人びたお姉さんな新衣装

チャット欄は一瞬で判読不可能なレベルの速度でスクロールし始めました。これまでの快活なイメージを覆す、さらりと流れる長い髪。それはどこか大人びていて、可憐でありながらも、不敵な笑みを浮かべる彼女の姿は最高にクールでした。

はじめお姉さんとミニばんちょーの共演

衣装の魅力を最大限に引き出す、流れるようなターンとステップ。髪の一房一房までがダンスの表現の一部になっているかのような錯覚を覚えます。

しかし、そんな最高のパフォーマンスを披露したにもかかわらず、非情にもオーディションの結果は「不合格」。審査員席の冷たい態度に、はじめさんは「なんなんだよ!こっちから願い下げだ、こんなシアター出てってやる!」と悔しさをにじませて劇場を飛び出します。

運命の合流、そして「ダンス四天王」の覚醒

夜の街に飛び出し、悔しさに唇を噛むはじめさん。そこへ「お前、あそこのオーディション落ちちゃったの?」と声をかけてきたのは、同じく不合格を言い渡された仲間たち――DEV_ISの後輩やホロライブの仲間たち(ハコス・ベールズ、水宮枢、響咲リオナ)でした。

夜のストリートで合流するダンス四天王

「うちらのダンス、ちゃんと見せつけてやろうじゃん!」「宇宙一の番長になる轟はじめ、うちらの始まりはここから!」

その言葉とともに、鳴り響く低音のサックス。4人が集まり、ぶち上がった楽曲は『こっから』。

【37:38】付近、ここが今回のライブにおける最大の熱狂の瞬間でした。

ホロライブの中でも抜きん出たダンススキルを持つことから、ファンコミュニティの間で密かに「ダンス四天王」と呼ばれていたこの4人が、同じステージで、同じ振付で踊る。その光景は、まさにファンが待ち望んでいたものでした。

ダンス四天王のソロダンスパート

4人のステップのシンクロ率、腰の落ち方、キレの鋭さ。画面越しでも風圧を感じるほどのパワー。チャット欄はもはや文字にならず、「うおおおおおおおおおお」「これがダンス四天王の力か……!」「鳥肌が止まらない」と、画面が赤と緑のペンライトで埋め尽くされ、完全に狂熱の渦に巻き込まれました。チャット欄が目視できないほどの文字の激流となり、全リスナーが画面の前で言葉を失い、ただただその圧倒的なパフォーマンスに脳を焼かれていました。

この配信が面白かった理由

今回の『Rise In Motion』が、数ある3Dライブの中でも傑出して面白く、そしてファンの胸を打った理由は、「物語とパフォーマンスの完全なる地続き感」にあります。

多くの3Dライブは「MC、歌、MC」という構成が一般的ですが、今回ははじめさんが経験する「上京」「挑戦」「挫折」「仲間との出会い」という感情の動きが、そのまま楽曲の選曲とダンスの激しさに直結していました。だからこそ、視聴者はただの「歌枠」としてではなく、彼女という人生のドラマに感情移入しながら見ることができたのです。

そして、そのドラマを成立させていた最大の根拠こそが、彼女の「ギャップを置き去りにする圧倒的な身体能力」です。 普段、何を言っているか聞き取れなくてリスナーにツッコミを入れられている女の子が、黒子と一糸乱れぬタップダンスを踏み、星街すいせいさんと堂々と渡り合い、「ダンス四天王」のセンターとして激しいストリートダンスを完璧にコントロールしてみせる。この「言葉は不器用だけど、身体表現の解像度は誰よりも高い」というキャラクター性そのものが、轟はじめというVTuberの唯一無二の魅力であり、今回のライブはその強みが100%活かされた構造になっていました。

SNS反応整理

配信直後から、SNS(旧Twitter)では多くの熱いポストが溢れかえりました。特に話題を集めたポイントを整理します。

◢ Yu_ma ◤ @ロロック3 "日々是感謝"
@Yuma_s660

生誕祭おつばんちょ〜! ダンスも歌も日々成長してるなって思ってるけど今回のLIVEは演出やゲストとのパフォーマンス、沢山の練習の成果も込みで最高のミュージカルだった✨👏 生まれてきてくれてありがとうだし夢を叶える瞬間を見れて良かった🥹 お誕生日おめでとう🎉💜 #轟はじめ生誕祭2026 pic.x.com/NXmv7b2lZH

(出典 @Yuma_s660)

CROW人-ver3
@Ver3crow_to5

生誕ライブおつばんちょ〜 番長のパフォーマンスがどんどん上がっているのがわかる最高のライブで楽しかったです✨ 新衣装もてくてぃーでこれはどストライクです! 新曲のダンスもてくてぃーカッコいいで最高でした☺️ これからも応援していくので夜路紫駆! #轟はじめ生誕祭2026 #ぶんぶんばんちょー

(出典 @Ver3crow_to5)

シロン💫🌸🐉🌙
@Shiron_Homura

生誕祭ライブ、おつばんちょ〜 誕生日おめでとう!!! 新衣装と新曲は本当にサプライズだった! 普段はふわふわだけどダンスになると綺麗なお姉さんになるのも本当に素敵です! 新衣装も新曲もかっこよかった! これからも応援するよ! ゲストもありがとう! ダンス最高だった! #轟はじめ生誕祭2026 pic.x.com/YwH996ovAX

(出典 @Shiron_Homura)

まとめ

轟はじめさんの生誕祭2026『Rise In Motion』は、彼女の「アイドルとしての輝き」と「ストリートな配信者としての泥臭さ」が最高純度で融合した、ホロライブの歴史に残る素晴らしい3Dライブでした。

一人の頼りない少女が、ファンの声援に背中を押されて都会へ行き、挫折を知って、それでも最高の仲間たちと手を取り合って「宇宙一の番長」へとステップを上がる。その姿は、私たちがなぜVTuberを応援し、彼女たちの成長にこれほどまでに熱くなれるのかという、原点の答えそのものでした。

ライブの最後、トレンド1位への感謝と登録者120万人突破を告げるときのはじめさんの笑顔は、どこまでも誇らしげで、そしていつも通りのちょっぴりふにゃふにゃした、大好きな「ばんちょー」のままでした。

今回のライブを経て、彼女の表現力はまた一段上のステージへと躍進(Rise)しました。これから彼女がどんな景色を私たちに見せてくれるのか、期待せずにはいられません。

まだこの熱狂を体験していない方、そしてあの感動のタップダンスや4人の群舞をもう一度ディテールまで見たい方は、今すぐ以下のアーカイブや、配信直後に公開されたばかりの新曲MVへ「Deep Dive」してみてください!

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